202X年、メカトロニクス分野が高度に発展した世界。
日本政府は新技術を生活に取り入れた特別区画、機工特区”よこはま”を制定。
よこはま区民の暮らしは豊かになったが、同時にそれらを悪用する危険組織も台頭していた。
新技術の権威・相谷楠人は超高性能パワードスーツ『コンヴィクター』を開発。
だが、圧倒的なスペックの代償として、コンヴィクターは大切な人との別れという”心の傷”がある者しか着用できなかった。
相谷は行政と協力し、その着用者で構成された治安維持組織”DRIVE”を結成する。
DRIVEは新たな”傷を負うもの”を増やさないため、区に蔓延る悪と戦い続けている。